今日はハロウィン!

今日10月31日はハロウィン。ハロウィンとはもともとは古代ケルト人が起源と考えられている祭りで秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそうです。

歴史的にイギリスやアイルランドなどで祝われていますが、特にアメリカで民間行事として定着し、それが日本でも流行るようになりました。今では本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなり仮装パーティーの日といっても過言ではありませんよね。

さてさて、今日5階ではおやつの時間に2つのユニットの入居者さんでハロウィンパーティーをしました。100円均一で買ってきた衣装をきてもらい、可愛い美味しいケーキを買ってきて、ご家族様を交えて楽しい一時を過ごしました。

合同 秋の大運動会 PartⅠ

今日は8階の地域交流スペースにて、3階、6階、7階の入居者さん約60名に集まっていただき『秋の大運動会』を実施しました。

“玉入れ”、“テーブルボーリング”、“風船うちわ運び”など、7つの競技を用意。特別養護老人ホームローズはユニット型の介護施設なので、基本的にはユニットごと、あるいはフロアごとで行事やレクリエーションをおこなっているため、フロアを越えての行事は年に数回だけです。ですから、久しぶりに別のフロアの入居者さんと会うので、『久しぶり~』『元気?』という会話もちらほら。

さて、運動会自体も皆さん熱がこもり、それぞれのフロアの職員も参加して、ワーワー、キャーキャーと凄い盛り上がり!楽しい時間を過ごしました。入居者さんからは『いゃー、これだけ体動かしたら気持ちいいわ』、『来年も運動会してねぇ~』という声を多数いただきました。

くら寿司に行ってきました!

    ユニット行事として浪速区大国町にある回転寿司の“くら寿司”に4人の入居者さんと行ってきました。       

 道中の車の中では『楽しみやわ~』『たくさん食べるよ~』とウキウキされていた皆さん。店について席が空くまでの間でも、同じく待っている他のお客さんに話しかけたりとたいへん楽しまれていました。

そして、待ちに待った順番が来て、いざ席につかれると、緊張されたのか皆さんあまり注文されませんでした。それを後ろから眺めていた職員のⅠ君。帰ってきてから、『僕が代わりに食べたかった~』とのこと。

今回は外出行事は“くら寿司”さんの協力もあり、4名の参加だけでしたが無事に終えることができました。これからもいろいろな楽しい行事を企画していきます!

 

ノロウイルス対策でシュミレーションと訓練!

 ノロウイルスは経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などの症状の急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属です。カキなどの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や嘔吐物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染します。

 そのため、しっかりとした対策や対応をしないと保育所や学校、そして介護施設などの集団生活の場ではまん延し集団発生します。そして、健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

 ローズでは、感染予防と、例え発生してもまん延しないよう、感染症対策委員会を中心にマニュアルの整備と勉強会を常におこなっています。ノロウイルスは一年を通して発生しますが、特に冬に猛威をふるいます。

 今日も、各ユニットリーダーに集まってもらい、“入居者様が感染して嘔吐した場合”の対策シュミレーションをおこないました。牛乳を嘔吐物と想定して床にまき、制服に付着しないためにガウンと嘔吐物の蒸気や粉じんを吸い込まないようにマスクを着用。嘔吐物をいかに速やかに完全に回収するか、などを訓練しました。リーダーさん達はユニットスタッフに伝達しないといけないので真剣そのもの! 今季も発生、まん延しないよう、施設全体で努めたいと思います。