イマナリエ 点灯式!

イマナリエ
「まちを明るくして住民に元気を与えよう!」と今宮社会福祉協議会が中心となり、小学校、西成消防署、老人クラブなど地域の多くの団体の共催により“第2回イマナリエ~キラッと光る今宮”がはじまりました 

昨年に引き続き今年も当施設“ローズ”の駐車場や大阪自彊館いきいきセンター、そして今年からは今宮ふれあい広場も加わりグレードアップ!

 

 このイルミネーションは地域の方々や団体の手作りで、1カ月近く前からコツコツとつくられてきました。雪だるまや通天閣、ビリケンなどを表現したり、また高さ約6メートルのツリーや光のカーテン、ローズの壁に飾られたサンタなど、来場された方々は「きれい」と見上げていました。

 ローズの入居者さんも点灯式に参加され、『ホンマに綺麗やなぁ~』と目を輝かせておられました。昨年よりバージョンアップした“イマナリエ”。来年はもっとバージョンアップするでしょう!

天王寺動物園に行ってきました!

 天王寺動物園は2015年には100周年を迎える歴史ある動物園です。きっと入居者さんも子供の頃にはいったことでしょう。

 この日は入居者さん8名と職員4名で行ってきました。寒い日が続いていましたが、当日は天候にも恵まれ暖かく、本当に遠足日和!

 天王寺動物園は北海道の旭川動物園の影響を受けてか、ここ数年に様変わりしていました。動物にストレスを与えず、また動物の本来の姿を見てもらうために、様々な工夫をされていました。 

 「久しぶりや」「この歳でまた来れるなんて」と皆さん大喜び。また「臭くなくなったねぇ」という声も。

 また当日、保育園の遠足もあり、動物をみて歓喜をあげる小さい子どもを目を細めてみている入居者さん達が印象的でした。

ゆっくりといろんな動物をみて入居者さんも楽しまれていましたが、それよりもはしゃいでいたのは職員の方かもしれません

                              m(_ _)m

わにわにパニックをしました!

 

 当施設には奈良にある系列の介護老人保健施設から借りている“ワニワニパニック”と“太鼓の達人”があります。

    これはゲーム機器会社のナムコが高齢者の機能訓練の一環として高齢者用に改造したもので、九州大学病院等の調査で“高齢者の身体機能を維持向上する効果が高い”という結果がでてから、全国のいろいろな施設が導入し始めたそうです。

 

 さてさて、さっそく7階の入居者さんに遊んでみませんか?とお声掛けしたところ、

皆さん興味津々!

 最初はゆっくりとワニがでてきますが、次第に速くなりたくさんのワニが!

余裕顔だった方も真剣に!

『こりゃ、すごいなぁ~。いい運動になるわ!』

ゲームと高齢者の機能訓練。近い将来には高齢者用の“ダンスマシン”も誕生するかもしれませんね

合同 秋の大運動会 PartⅡ

今日は8階の地域交流スペースにて、2階、4階、5階の入居者さん約60名に集まっていただき『秋の大運動会』を実施しました。

 “玉入れ”、“テーブルボーリング”、“風船うちわ運び”など、7つの競技を用意。今回も前回の3階、6階、7階の運動会に負けないくらいに皆さん白熱した戦いをされました。

 “ビーチボールサッカー”では、普段物静かな入居者さんまでも『いけー、いけー』と大声をだしてボールを棒で叩いてたり。また逆にピンポンリレーでは、日頃元気な方々が そぉーっと ピンポンを運ばれている姿がなんとも微笑ましかったです。

Part1と合わせて、ほとんどの入居者さんが参加され、今年の運動会は無時に終わりました。

イズミヤとたこ焼き屋さんに行ってきました!

 久しぶりの晴れの日。日差しがあり少し暖かかったので、入居者様2名と近所のイズミヤ(花園町店)に行ってきました。

 ここのイズミヤは第一号店で昔から近隣の方にたいへん親しまれているお店。入居者さんも「ここの店はよう来たわ」「いつ来てもいいわぁ」とお買いものや商品をみて楽しまれました。

 おやつを少々買って、帰りは道路の向かい側にあるたこ焼き屋“かすたこ”に行きました。できたてのたこ焼を頬張り、お二人とも『おいしいわぁ』と幸せなお顔。

ローズでは、ユニットやフロアごとにいろいろな外出レクをしていますが、遠くに行くだけではなく、下町情緒が残る近隣にもちょくちょくでかけています。次はどこを散策しようかな?

チラシをつくっちゃいました!

生活相談員やケアマネジャーがケアプランセンターや老人保健施設に広報活動に行った際に

『ローズさんのことがよくわかるチラシとかないですか?』とよく言われるそうです。

そこでワードでつくっちゃいました。どうでしょう?

ちなみに地図は職員のお嬢さんが描いてくれました。

今日はハロウィン!

今日10月31日はハロウィン。ハロウィンとはもともとは古代ケルト人が起源と考えられている祭りで秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそうです。

歴史的にイギリスやアイルランドなどで祝われていますが、特にアメリカで民間行事として定着し、それが日本でも流行るようになりました。今では本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなり仮装パーティーの日といっても過言ではありませんよね。

さてさて、今日5階ではおやつの時間に2つのユニットの入居者さんでハロウィンパーティーをしました。100円均一で買ってきた衣装をきてもらい、可愛い美味しいケーキを買ってきて、ご家族様を交えて楽しい一時を過ごしました。

合同 秋の大運動会 PartⅠ

今日は8階の地域交流スペースにて、3階、6階、7階の入居者さん約60名に集まっていただき『秋の大運動会』を実施しました。

“玉入れ”、“テーブルボーリング”、“風船うちわ運び”など、7つの競技を用意。特別養護老人ホームローズはユニット型の介護施設なので、基本的にはユニットごと、あるいはフロアごとで行事やレクリエーションをおこなっているため、フロアを越えての行事は年に数回だけです。ですから、久しぶりに別のフロアの入居者さんと会うので、『久しぶり~』『元気?』という会話もちらほら。

さて、運動会自体も皆さん熱がこもり、それぞれのフロアの職員も参加して、ワーワー、キャーキャーと凄い盛り上がり!楽しい時間を過ごしました。入居者さんからは『いゃー、これだけ体動かしたら気持ちいいわ』、『来年も運動会してねぇ~』という声を多数いただきました。

くら寿司に行ってきました!

    ユニット行事として浪速区大国町にある回転寿司の“くら寿司”に4人の入居者さんと行ってきました。       

 道中の車の中では『楽しみやわ~』『たくさん食べるよ~』とウキウキされていた皆さん。店について席が空くまでの間でも、同じく待っている他のお客さんに話しかけたりとたいへん楽しまれていました。

そして、待ちに待った順番が来て、いざ席につかれると、緊張されたのか皆さんあまり注文されませんでした。それを後ろから眺めていた職員のⅠ君。帰ってきてから、『僕が代わりに食べたかった~』とのこと。

今回は外出行事は“くら寿司”さんの協力もあり、4名の参加だけでしたが無事に終えることができました。これからもいろいろな楽しい行事を企画していきます!

 

ノロウイルス対策でシュミレーションと訓練!

 ノロウイルスは経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などの症状の急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一属です。カキなどの貝類の摂食による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や嘔吐物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染します。

 そのため、しっかりとした対策や対応をしないと保育所や学校、そして介護施設などの集団生活の場ではまん延し集団発生します。そして、健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

 ローズでは、感染予防と、例え発生してもまん延しないよう、感染症対策委員会を中心にマニュアルの整備と勉強会を常におこなっています。ノロウイルスは一年を通して発生しますが、特に冬に猛威をふるいます。

 今日も、各ユニットリーダーに集まってもらい、“入居者様が感染して嘔吐した場合”の対策シュミレーションをおこないました。牛乳を嘔吐物と想定して床にまき、制服に付着しないためにガウンと嘔吐物の蒸気や粉じんを吸い込まないようにマスクを着用。嘔吐物をいかに速やかに完全に回収するか、などを訓練しました。リーダーさん達はユニットスタッフに伝達しないといけないので真剣そのもの! 今季も発生、まん延しないよう、施設全体で努めたいと思います。